乳 腺腫瘍

  乳腺腫瘍は、乳腺に出来る腫瘍で、悪性と良 性の腫瘍、また、中間のタイプの物とあります。当院では、診察時に詳細な身体一般検査を行い乳腺の触診をして、手術の前に細かな全身検査(転移の有無も確 認する為に)を行なって、患者の状態を十分把握してから手術に入ります。

 治療は手術しかなく、基本的には、右側、左側、腹部、胸部等のようにリンパ液など の流れを共有する部位で大きく摘出を行います。そして摘出した腫瘍の病理生検を行い、腫瘍のタイプを診断します。診断により今後の転移や再発などの予後が 判断されます。

 予防としては、最初の発情の前の生後3〜6ヶ月位の間に避妊手術を行う事で、高い確率で乳腺腫瘍の予防ができる事が分かっています。術後 は、約2週間ほどで抜糸ができます。その後は腫瘍のタイプにより、検診の期間が異なりますが、病院で、ドックや残った乳腺に再発がないかなど全身の検査を 行います。



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