副腎皮質が機能不全に陥ると電解質コルチコイドと糖質コルチコイドの両方又は片方が分泌不足となり様々な症状をきたします。下垂体からのACTH分泌不足
による二
次性副腎皮質機能低下症は犬や猫ではまれである。
症状として慢性的な嘔吐や下痢、徐脈、虚脱が主な症状で、体重減少、無気力、沈うつ、食欲不振、などで、いろいろな強いストレスでショック状態に陥ること
もあります。
症状が認められる時の状態は深刻なことが多く、輸液による循環血液量と電解質異常の改善が必要です。維持療法として内服薬の投与を行いますが、モニタリン
グも重要です。