椎 間板ヘルニア |
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間板ヘルニアは、椎間板の円板が脊髄側に突き出して脊髄を圧迫して起こる疾患で、その突出の度合いや場所により痛みや様々な運動障害を引き起こして来ま
す。特にダックスフンドやビーグルなどは、軟骨異栄養症という遺伝的な疾患により生後6ヶ月位から変性を起こし易い事が知られています。最初のサインは、
動きたがらなくなったり、痛みから始まります。そして進行すると後肢のふらつきや麻痺、排尿障害などに進行していきます。 予 後に 大切なのは、早期の診断と治療です。診断 は、神経学的検査と麻酔下でのレントゲン検査(脊髄造影)、CT検査です。 治 療 は、検査を進めながら脊髄の腫れをひかせる点滴治療と早期の手術で す。 |
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<脊髄疾患の症状の進行過程について>
脊髄疾患は、まず痛みから始まり、その後、脚の裏を地面に着く感覚がなくなり(固有位置感覚)、皮膚の痛み感覚が無くなり(浅部感覚)、更に進む と骨を強くつまんでも痛みを感じなくなります(深部感覚)。そして最終的には、自力排泄が出来なくなります。
・ CP(固有位置感覚)消失・・・歩行のバランスがくずれてきます。
・ SP(浅部感覚)消失・・・・・・・足の先を軽くつまんでも痛みを感じません。 ・ DP(深部感覚)消失・・・・・・・足先を強くつまんでも、痛みを感じなくなっている状態です。この状態 に なり、時間 が経つ と、回復する可能性が低くなり ます。
![]() CT−スキャンによる椎間板ヘルニア
突出部分が髄液を塞いでいます |