胆 嚢破裂

胆嚢は 肝臓で産生された胆汁を貯蔵し、その胆汁は総胆管を経て十二指腸に排出されます。その胆汁がさまざまな原因(感染や食事内容)により変化すると、結石が形 成されることがあります。その結石は肝臓内の胆管、胆嚢内、総胆管内に認められますが、特に胆嚢内や総胆管内に形成された場合には動物は腹痛を訴えること があります。総胆管に結石が閉塞した場合には、胆汁の十二指腸への排泄ができなくなり、黄疸が認められることがあります。さらに閉塞した状態が続くと、胆 嚢の破裂を引き起こすことがあります。胆汁は腹腔内にもれると非常に刺激性があり、腹膜炎を起こします。胆石はレントゲン検査や超音波検査で見つけること ができます。治療は胆嚢切除や総胆管切開で外科的に結石を摘出することです。また予防として食事管理に気をつけるようにします。

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