オレ オ ちゃん
     
   ・犬 ミニチュアダックスフント  
(去勢済)
   ・6歳
椎間板ヘルニア

飼主さんに抱かれて、可愛い丸い目でジッと見つめるオレオ君。「お散歩では他のワンちゃんを見かけると、トコトコ帰ろうとしてしまう臆病な子なんです。」 お母さんはそう言って、オレオ君のお話をして下さいました。

オレオ君は、「椎間板ヘルニア」の手術をなんと2回経験しています。

1度目は、キャインと鳴いて痛がっても、オレオ君は歩くことはできました。当初は他院でお薬による内科療法や、レーザーによる温熱療法で治療していまし た。しかし一時は良くなったり、また痛がるようになったり、オレオ君の状態が安定
せず、飼主さんは当院での手術を決意されたそうです。

「手術後、1週間もしないで立ちあがったんです。早めに手術をして良かった。大学病院も紹介されていたんですが、予約がだいぶ先だったんです。私、この子 の為にも待っていることは出来なかった。」お母さんはそうおっしゃいます。

無事手術を乗り越えて1年後のある夜、オレオ君は再度キャインと痛みを訴え、その場にうずくまって歩けなくなってしまいました。お母さんは、はっと1年前 のあの時の鳴き声と、症状を思い出しました。その場で排泄もしてしまっている・・・。急がなければ!!迷わずすぐさま当病院へ駆けつけ、脊髄の造影検査を うけ、そのまま入院となりました。今度は前回とはまた別の部位でした。しかも前回より症状が重い。「起立不能については可能性はゼロではない。」先生の言 葉を頼りに、再びオ レオ君は脊髄手術を受けることになりました。

手術を無事終え、オレオちゃんは再び歩くことが出来ています。これからはリハビリを続けていくことと、体重を増やさないようにコントロールしていくことが 課題です。

椎間板ヘルニアは、早期に治療することが重要だということが、よくわかりました。」 笑顔でお話してくださるお母さんの膝に、オレオ君も笑顔で抱かれています。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
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