クロ 介ちゃん
     
   ・猫 雑種(♂)
   ・2歳

膀胱腫瘍

 クロ介ちゃんは1ヶ月ほど血尿に悩まされてきました。12月末から血尿が始まり、他の病院で治療の為、毎日薬を服用しましたが、症状は良くなりません。 良くなるばかりか、2日間程、鮮血のような尿が出ていたのでそれを持参し来院しました。
 検査の結果、膀胱に腫瘍があると診断され、腫瘍摘出の手術が行われました。術後も引き続き飼主の尿観察は続きます。初めは術後ということもあり、血まじ りの尿が続いていました。先生に話を聞く前は、まだ治らないのか、と心配でした。しかし、お話を聞いて、まだ術後まもないこともある、もう少し辛抱しよ う、という気になりました。トイレにラップをひいて、尿の色を家族がかわるがわるチェックし、仕事中も心配で休憩時間になると家に電話をし、尿の様子を聞 いていました。術後8日目になって、変化がありました。通常の黄色い尿が出ていました。久しぶりに見た普通の色の尿に皆で喜びました。尿にこんなに感動す ることになるとは思いませんでした。
 今ではとても動きが活発です。飛び降りるのを止めさせています。縫ったところが、はがれたらどうするんだ、と心配で怒ってもクロ介ちゃんは知らんぷりで す。飼主が可愛がりたい時にはプイっとどこかへ言ってしまうのに、気分次第で体をスリスリしてきたり、歩いていてふと振り返るとなぜか着いて来ていたり、 気分屋でよくわからないところが又、猫のいい所なんだよな、とクロ介ちゃんがかわいくて仕方がない様子でした。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
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