しん のすけちゃん
     
   ・犬  ミニチュアダックス ♂(去勢済)

   ・3歳
椎間板ヘルニア(劇症型)


突然に後肢が麻痺状態になってしまったしんのすけちゃん。その肢にはすでに痛覚もなくなっていました。
すぐさま近くの病院で診察を受けましたが、かなり急性で重症のヘルニアが疑われ、内科療法で治療をして反応をみるほかないとのこと。
「頭が真っ白になってしまうくらいビックリしました。ヘルニアがまさかこんなに若い年齢で発症するとは思っていなくて、知識不足でした。」飼い主さんは振 りかえります。

「何で他の方法がないか考えてみないんだ!しんちゃんはまだ3歳なのに!可能性を探してみよう!」
ご家族のこの言葉で、飼い主さんははっと我に返ったそうです。12月31日の朝でした。

家族全員で、年末年始もやっているヘルニアの手術が可能な病院を探し、やっとAMCへたどり着きました。
その日のうちに脊髄の造影検査やCT撮影を終え、かなり進行した椎間板ヘルニアであることが検査結果でも明らかになりました。状態をあわせて考えても、手 術をして歩けるようになる確率は、決して高いものではありませんでした。
それでもまた歩けるようになる可能性に賭けて、ご家族は手術を決心されました。
1月1日元旦にしんのすけちゃんは脊髄手術を行ないました。

手術をしても、後ろ半身の麻痺はつづき、2週間は排泄の爛れで皮膚が真っ赤になり大変でした。
しかし2週間経ったある日、しんのすけちゃんはヒョコっと立ちあがったのです!!奇跡が起きたかのようでした。

再び歩けるようになってからは、毎日リハビリの日々が続いています。
どんどん良くなる事を目標に、しんのすけちゃんとご家族はがんばっています。
家族一丸となって、再び歩けるようになる可能性に賭けた愛情が、奇跡を起こしたのかもしれません。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
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