アン ちゃ ん
     
   ・犬 ヨークシャテリア  ♂去勢済 

   ・3歳
交通事故による腹壁ヘルニア
左尿管破裂 骨盤(腸骨・坐骨・恥骨)骨折


突然の交通事故。
アンちゃんは最初に行ったかかりつけ病院では、あまりにも状態が重症過ぎて、当院を紹介され、転院して来られました。

救急センターでの迅速な検査の結果、複数個所の骨盤を骨折し、腹壁がヘルニアを起こしていました。
加えて、左の尿管が破裂していることも分かったのです。
緊急手術が必要でした。
左の腎臓を摘出し、ヘルニアを起こした腹壁、折れてしまった骨盤数か所を修復しました。
とても大きな、手術でした。

小さい体ながら、なんとかそんな大きな手術を乗り越え、アンちゃんは精神面もケアすべく、術後は早く退院しました。
家族中で完全看護の毎日だったとか。
なかなか排泄をせず、なるべく水分を補給させるよう配慮したり、お薬を細かく潰してのませたり・・・
飼い主さんご家族のほうも、心のリハビリが必要なくらい大変なご苦労だったそうです。
でもそのご苦労の甲斐もあって、アンちゃんはなんと術後1週間くらいで立てるようになってきました!

今では車の音はやはりトラウマになってしまっているようですが、帰りたくないと、グイグイお散歩ができるまでに回復。
飼い主さんは、大手術を乗り越えたアンちゃんのこれからの時間を大切に、一緒に過ごしていきたいとお話し下さいました。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
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