アク ターちゃ ん
     
   ・犬 ミニチュアダックス  ♂去勢済

   ・13歳
胆嚢破裂 胆管破裂 胆嚢・胆管結石


カメラを向けると、恥ずかしがって飼主の腕の中に顔を隠してしまうアクターちゃん。姓名判断で”A”がつくと良いといわれて、この名前になったそうです。 小さな身体で、大手術をうけ大きな病気を克服しました。

13才の秋のある日、アクターちゃんは嘔吐が止まらず、下痢が続き、元気がどんどんなくなっていきました。
アクターちゃんの吐き気がおさまらない・・・・、見ているのが可愛そう・・・。どうしてこんなに吐き気が続くのかしら・・・?

飼主さんご夫婦は、みかねて当院へ来院されました。
すぐに全身検査の結果、開腹手術の必要性があることがわかりました。
「非常に難しい手術になる事が予想されます。」
先生のこの言葉が、飼主さんに重くのしかからなかったわけではありません。
結石により胆管・胆嚢が破裂しており、腹膜炎を起こし、とても重篤な状態だったのです。かなり危険な状態でした。スタッフにいつも以上に緊張の糸が張り巡 らされました。非常に緊迫した手術の様子に、立会いされた飼主さんも、病気の重篤さがわかったそうです。

「やれるだけのことをやってほしかった。やってあげたかった。」
お母さんの確固たる意思が、アクターちゃんにも伝わったに違いありません。とても緊迫した大手術でしたが、アクターちゃんは乗りきったのです。

退院後1週間は、お母さんは眠ることができなかったそうです。夜中に何度もアクターちゃんの身体を触っては、
「あ、温かい。大丈夫大丈夫、息してるわね。」
と、ご自分を安心させたそうです。

今ではアクターちゃんはすっかり状態も安定し、長年連れ添ったワンちゃんと仲良くコタツで丸くなっているそうです。
闘病中飼主さんは、やきもちをやかないように、ワンちゃんにも気を遣ったとか。
「以前のように、よく吠えるようになって、ワルに戻ったわ。」
飼い主さんご夫婦は、ちょいワルわんこに戻った我が家の男優を、にこやかに見つめていました。


当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
無料相談室: 044−430−0005 (AM10:00〜 PM6:00 :火・水を除く)

治療例のご紹介へ