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ゲン
ちゃん ・ヨークシャテリア ・7歳 |
左パテラ内方脱臼 「舌は出してない方がいいな〜。ゲン、おくち閉じてごらん。」 それまでずっと舌を出していたはずのゲンちゃんですが、お母さんの言う通りの姿と目線でカメラに納まってくれました。 ゲンちゃんが初めて当院に来たのはまだ生まれて間もない頃。難産だった影響なのか、生まれつき左後肢が不自由だったのです。左パテラ内方脱臼の診断と手術 が提案されましたが、ご家族は何か大きな支障が出るまでこのまま様子を見ることを選びました。その後、ゲンちゃんは下痢や嘔吐で何度かご家族を心配させま したが、肢に関しては散歩を排便排尿程度にするなどの工夫で、平穏な日々が続いていました。しかし、負担を完全に抑えることはできませんでした。我慢強 く、普段あまり鳴かないゲンちゃんが辛そうな声を上げ、異様に震えだしたのです。ゲンちゃんの肢は酷い関節炎を起こしており、断脚も視野に入れて積極的に 手術を検討せねばならない状況だったのです。検討の結果、断脚は最終手段とし、ピンで肢を固定して痛みを抑える方法がとられました。術後は患部が腫れあが り、肢からピンが出ている異様な姿にご家族の心配は募りました。また、嫌がるゲンちゃんを抑えてガーゼ交換を行うのも辛い作業でした。しかし、1週間程で 腫れは引き、ゲンちゃんもガーゼ交換を嫌がらなくなっていきました。無事にピンを抜くことが出来たのも、ゲンちゃんとご家族が協力して治療にあたったこと が大きいでしょう。 お話を伺っている間、ゲンちゃんはお姉さんの膝の上から、思い出を語るお母さんの顔をずっと見上げ、そんなゲンちゃんを2人は優しい目で見つめていまし た。このような可愛い写真を撮ることが出来たのも、ゲンちゃんが生まれ持った運命と闘うことが出来たのも、この強い信頼関係があるからこそなのでしょう。 |
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当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。 同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。 無料相談室: 044−430−0005 (AM10:00〜 PM6:00 :火・水を除く) |
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