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リッ
キーちゃん ・ゴールデンレトリバー ・4歳 |
飼主を見る
とハエを叩き落とすような勢いでブンブンと音を立てて尻尾をふるリッキーちゃん。そのリッキーちゃんの尾の付け根付近に硬い腫瘍をお母様が見つけたのは、
6月上旬の事でした。いつも定期的にしていた排便・排尿のリズムが崩れ、回数が少なくなり、おかしいなと思ったお母様がリッキーちゃんのお尻を触ると、以
前はなかった硬い腫瘍。ご心配された飼主はすぐに当院へリッキーちゃんを連れていらっしゃいました。そしてリッキーちゃんの診察・検査が進められ、検査の
結果により、お尻の腫瘍の一部を切除し、病理検査に出すことになりました。
手術に対するためらいはなかったかを尋ねると、「不思議となかった。」とおっしゃり、「ただ、患部が後肢に近い事で、術後リッキーの歩行に悪影響がなけ ればいいと思っていました。」というのも、リッキーちゃんは無類の散歩好きで、体調を崩す前は毎朝2時間もの散歩をお父様と欠かさなかったそうです。 元はと言えば、ご高齢になり健康を気遣ったお父様が、健康には散歩が一番と聞き、そのパートナーに犬を・・・と飼ったのがリッキーちゃんでした。ゴール デンレトリバーはおとなしいと聞いたものの、いざ散歩をするとグイグイとお父様をあっちへこっちへと連れ回し、お父様の体重が減ってしまう位のかなりハー ドな運動だったそうです。毎朝5時、お父様のベルトがカチャッとなっただけで、「散歩!!」と勢い良く走ってくるリッキーちゃん。手術をして早く痛みから 解放してあげたい、また大好きな散歩をさせてあげたい。それが飼主の一番の願いでした。 術後は何度か通院したものの、病院食もモリモリと食べ、薬も嫌がる事無くペロリと口にしたそうです。散歩も患部の回復を見て、5分でも10分でも出来る 限りはなさったそうです。その甲斐あってかストレスをためる様子もなくリッキーちゃんの体調・傷口はすごい早さで回復していきました。 今は、心配された後肢への後遺症も全くなく、手術の為に剃られたライオンのような尻尾をゴキゲンに振りながらお父様とのお散歩を再開しています。病理検 査の結果は悪性の「平滑筋肉腫」というものでしたが、リッキーちゃんが今、痛みから解放されたこと、大好きなお父様との散歩を楽しめている事をとても嬉し く思います。 |
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当ページは、動 物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。 同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。 無料相談室: 044−430−0005 (AM10:00〜 PM6:00 :火・水を除く) |
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