ちびちゃん
  • ネコ 
  • 15歳
  
乳腺腫瘍

  1年ほど 前、乳腺に小さなしこ りをみつけましたが、脂肪の固まりと思って放置していました。後に水ぶくれのように赤く腫れあがり、病院に行くと「乳腺腫瘍」と診断されました。手術によ る切除しか助かる路はありません。
 
 家族で二つの意見に分かれました。お父様は「高齢のちびに手術は可哀想だ。それに、そのまま麻酔から覚めなかったらどうするんだ。」とおっしゃいまし た。幼い時からちびちゃんと一緒に過ごしてきた娘さんは、「それでは死ぬのを待つばかりで何もしてあげられない。僅かな可能性でもあるのならやってあげた い。もし、手術中に死んでも、やってあげられたと納得できる」と、“手術”という選択をしました。

 いつものように念入りな術前検査をし、麻酔の量、時間とも正確に割り出し手術は行われました。3日後退院しましたが、不安定な体調が1週間ほど続き、点 滴を受ける通院は 娘さんにとっても、ちびちゃんにとっても辛い日々でした。

 それからのちに、ちびちゃんは娘さんに連れられて検診に来ました。最後の検診です。すっかり元気になったちび ちゃんはケージから出て伸びをしました。「前より若返ったみたいです……。」と嬉しそうにおっしゃいました。
  
当ページは、皆 様の家族の一員である動物たちの闘病生活を振り返っていただいたものです。
同じようなご病気でお悩みの方のご参考になれば幸いです。
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