お世話になっております。シェリーのオーナーです。
今でも忘れませんが、2007年5月末辺
りにいつも元気よく散歩に励むシェリーに異変が起こりました。
3匹で散歩しているのにも関わらず、元気
さが無く、散歩を拒否する行動をシェリーは取ったのです。
私からして見れば、いつも元気良く散歩す
るのにおかしい!とすぐに判断をして、かかりつけの病院に行きました。そしてすぐさま診療をし、胸の内側に水が溜まっていると判断され、その水をすぐさま
大学病院の方で診てもらった結果「悪性皮膚何とか」と判断され、主治医の先生から「この病気だと余命もって3ヶ月ですね」と言われてしまいました。
私はものすごく驚き、その場を唖然としな
がらただ涙流しておりました。あんなにも元気なシェリーをこのまま手放したくない、それにまだ若いし、まだまだ私達のそばに居て欲しいのに・・・と思い、
それから私達の戦いは始まりました。
インターネットで病気名を記入し、メール
にて色々な所に問い合わせをしたりしましたが、何処も返信では『難しい病気にかかられてしまいましたね。断念するしか道は無いでしょう』そんな言葉ばかり
でした。
家では母が便利帳等で色々な動物病院に連
絡をして、治る方法がないか等を尋ねる日々が続きましたが、私達の言葉を神様が聞いて見ていたかのように、初期病名判明3日後に「AMC」にであう事が出
来ました。
ちょうど梅雨の最中で、大雨の日にシェ
リーは病院に行き、再検査等を行い、病気の改善に向けて先生方のアドバイスのもと、本人も頑張ってくれました。
院長から『まず、避妊手術を行わないと、また細胞が転移してしまう恐れがあります。それと抗癌剤治療は長い子で2年くらいでしたので、覚悟しておいて下さ
い』と言われました。
私も人間の場合も治療期間が長い事はわかっていましたが、もし2年もの治療が続いて、それでも促進を止めることが出来るのか本当に不安でした。
取り急ぎ、避妊手術を小さい体にも頑張って耐え、まず終了。そして抗癌剤の治療がその後7月辺りから始まりました。
最初は食欲不振の日々が続き、そしてその後は嘔吐などが始まってしまいました。
他にも2匹いるのですが、極力皆との生活は避けるようにしましたが、どうしてもシェリーは皆といたいという行動を取ったりもしましたので、こちらも様子を
見ながら他の2匹と一緒にしたりしました。
他の子供達もシェリーの様子がわかっているらしく、皆ねぎらってくれているように感じました。
あくる日、何だかシェリーの様態がおかしい時がありました。呼吸がうまく出来ていない様子だったのですぐさま、AMCへ向かい、鼻から管を入れて酸素ボン
ベを1ヶ月くらい背負いながらの生活を送りました。やはり、小さい体に初めての経験の抗癌剤はかなりきいた様子でした。
人間のように何処が痛いだの何も言えないシェリー本人も、私達に何か訴えて来るような素振りも見せたりしていました。でも酸素ボンベを背負いながらも頑
張って食事を食べて次の治療に向けて望もうという姿勢を見せてくれている姿に、私も心を打たれました。
1ヶ月の内に、体調が良ければ2〜3回程度の治療をしていきました。
やはり私達も余り刺激を与えてはいけないとか気遣いをしながらした結果、がん細胞及び肺にあった水さえも治療が終了する度に、レントゲンに結果が見え、本
当にびっくりする結果に及んできておりました。
院長先生から、毎回初期の状態と現状の状態の話を伺っており、こんなにも良い状態で治療が出来ていった事を私達もびっくりしています。
シェリーも本当に良く頑張ってくれました。その結果、晴れて12月(まさに半年くらいだけで)全ての治療を終えることが出来ました。
今後は周期を明けながらレントゲンだけを撮って、治療後の様態を見て行くだけになりました。
今の現状では何も再発はしておらず、元の元気な姿になってきています。
AMCの先生方及び、スタッフの方々にはその節は本当にお世話になりました。
AMCを知らないままだったら、今のシェリーは私達の手元に居ないということを考えると恐ろしいです。
シェリーの病気がわかった後に、他の2匹も定期的にドック検査をしています。
どんなにコストがかかろうが、私からしたら、わが子供達にあってはならないと日々思っています。3匹共本当に私の大事な宝物ですから。
これからも3匹に何もない事を祈りながら、私達の一生家族でいてもらいたいものです。神様が与えてくれた大事な宝物ですから。
≪治療前≫
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≪治療後≫
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腫瘍と胸水が溜まっ
ている為、心臓が見えない状態。
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腫瘍が消え、胸水が
無くなり、心臓部が鮮明に見えています。
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