会陰ヘルニアについて
犬 マルチーズ  11歳 ♂



Q.
 かかりつけの病院で会陰ヘルニアと診断されました。心臓に僧帽弁閉鎖不全の可能性があります。どのように治療をしたらよいか迷っ ています。手術をしたほうがよいかどうか悩んでいます。今現在は、前立腺肥大の薬と心臓の薬を飲んでいます。




A.  会陰ヘルニアの治療は手術でヘルニア孔を縫い合わせる方法しかありません。また、ヘルニアになってしまった原因も合わせて治療す る必要があります。
一般的に一番多い原因は、前立腺肥大による排便時のしぶりや排尿時の力みによるものですので、去勢手術を行い前立腺を萎縮させなくてはなりません。僧帽弁 閉鎖不全症もあるという事ですので、当然麻酔のリスクはありますが、事前に心臓の治療をおこなって、手術中は十分なモニターをお行いながら、経験のある病 院で手術を行う事をお勧めします。手術を行わないと、大きくなったヘルニア孔から、内臓が入り込んでしまい、特に膀胱に入ってしまうと致死的な状態になっ てしまいます。是非、早めの手術をお勧めいたします。



生殖器
 参考例一覧 
トップ ページ